8月度 教会長のお話

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     8月号「佼成」の会長先生の「ご法話」を拝読させていただき、感じたことを書かせていただきます。

     今月は、『敬う心と恥じる心』というテーマを、

     

    〇 仏さまからのアドバイス  〇 「正行[しょうぎょう]」が当たり前に 

    の2段落でご解説いただいた。

     

     まず、『仏さまからのアドバイス』の段落では、

     

     今月は、「八正道」の「正行」について考えてみましょう。「正行」は、仏教の辞典で「正業[しょうごう](正しい行ない)」とも示され、「身[しん]・口[く]・意[い]の三業[さんごう]」といわれるうちの、「身の行ない」(身業[しんごう])における正しいあり方のことです。

     それでは、正しい身の行ないとはどういうことでしょうか。解説書には、不殺生[ふせっしょう]、不偸盗[ふちゅうとう]、不邪淫[ふじゃいん]の三つ、すなわち「生き物を殺さない」「盗みをはたらかない」「邪[よこしま]な男女関係を結ばない」ことが、正しい身の行ないとあります。

     発句経[ほっくぎょう]に「すべての者は暴力におびえ、すべての者は死をおそれる。己が身をひきくらべて、殺してはならぬ。殺さしめてはならぬ」とあるように、自分が殺されたり、何かを盗まれたり、道ならぬ関係で苦しむ立場になることを思うと、人さまに対してけっしてそのようなことはできません。

     釈尊は、私たちがこの世で味わう苦から解放される道を悟られた方ですが、何が苦悩の原因となるのかを見極められたうえで、これらを示されたのでしょう。その意味では、戒めというよりも、私たちが日々を明るく、楽しく生きるための助言と受けとめるほうが自然に思えます。「このことを忘れなければ家庭も社会も平和で、楽に生きられますよ」という、釈尊からの温かなアドバイスということです。

     

     『「正行[しょうぎょう]」が当たり前に』の段落では

     

     「生き物を殺さない」「盗みをはたらかない」「邪[よこしま]な男女関係を結ばない」ことが正しい身の行い――確かに、それは正しいに違いなく、殺生や盗みは法律にふれる対象でもあります。それでも、「してはならない」という禁止事項が「正しい行ない」といわれると、心理的に「正行」のハードルが高く感じられます。「戒律を守らなければならない」と意識する以前に、いつでも自然に「苦悩しないですむような行ない(正行)をせずにはいられない」ようになればいいのです。

     そこでキーワードになるのは、敬う心と恥じる心です。

     安岡正篤氏が「敬うという心は、言い換えれば少しでも高く尊い境地に進もう、偉大なるものに近づこうという心である。したがってそれは同時に自ら反省し、自らの至らざる点を恥ずる心になる」と述べているとおりですが、私たちにとって救いになるのは、その先です。この言葉は、こう続きます。「省みて自ら懼[おそ]れ、自ら慎[つつし]み、自ら戒めてゆく」――敬して己を恥じる心が生まれたら、おのずから至らない自分を危ぶみ、神仏の願いにそった行動を心がけるようになる、というのです。これは、「仏とその教えに帰依すれば、正行が当たり前の人間になれる」と受けとめることができます。

     また、敬う心と恥じる心は、進歩・向上を求める人間の本能に通じるともいわれます。すると、つい我を忘れて道を踏みはずしそうになる私たちを、本来の人間らしい生き方に立ち戻らせるのも、この二つの心といえましょう。

     「正しい行ない」とは、「敬と恥」の二つに支えられたふるまいということができそうですが、その心と行ないは、日ごろの人間関係から国家の関係に至るまで、そこに和を築く大切なものです。それは、道を見失いがちなあらゆる場面でいま、大きな力を発揮するものだとも思うのです。

     

     と、締めくくられた。

     

     今月は「八正道」の四つ目の、「正行」を学ばせて頂きました。

    「正行」は「正業」とも示され、「身の行ない」(身業)における正しいあり方のこと、つまり、正しい行為(・はっきりした動機や目的があり ・やろうという意思をもってやった行ない ・よしあしを判断し、決意してやったこと)<行動ではない>が必ず後に残り、人生のさまざまなことがらの原因となると、「業」について教えていただいています。

     

    おおいに善業を積ませていただき、進歩・向上を求めて、三つの基本信行に取り組みましょう。

     

                                                                          合掌

     

                                                                   立正佼成会 姫路教会

                                  たかとし

                             教会長 吉 田 高 聡

     

     


    8月度 姫路教会行事予定

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      8月 1日(水)   9:00〜    朔日参り(布薩の日)

              19:00〜21:00  夜間朔日参り

                  (当番:姫路西支部・加古川第一支部)


      8月 4日(土)   9:00〜    開祖さまご命日

                       ゆめポッケ発送式(式典後) 

       

      8月10日(金) 9:00〜            脇祖さまご命日

       

      8月11日(土)〜14日(火)    自由参拝


      8月15日(水)   9:00〜    釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)

                       戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日

       

      8月25日(土)〜26日(日)    壮年部団参

       

      8月28日(火)         感謝のお礼参り(各支部)

       

       

       


      7月度 教会長のお話

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         7月号「佼成」の会長先生の「ご法話」を拝読させていただき、感じたことを書かせていただきます。

         今月は、『和らぎをもたらす言葉』というテーマを、

         

        〇 正直に、誠実に  〇 かなしみを抱いて 

        の2段落でご解説いただいた。

         

         まず、『正直に、誠実に』の段落では、

         

         釈尊の基本的な教えである「八正道」の一つに、「正語[しょうご]」がある。

        その意味は、真理にかなう言葉を語るということ。ふだんは「正しく語る」ことをほとんど意識していない。よって、「正語」と言われても、すぐに生活実践と結びつく人は多くないかもしれない。それでも、日ごろ人と接する際、私たちはその場が和むような会話を自然にしているはずです。なぜなら、そのほうが楽しいからであり、そして、安らぐからです。

         「正語」は「有益な言葉を語る」と受けとめることもできるが、調和や和合は私たちが生きるうえでたいへん重要なこと、有益なことですから、その場が和らぐ言葉は、まさに「正語」と言える。 

         ただ、私たちはときに、調和や和合を乱すような言葉を使ってしまいます。その第一は、自分に都合のいい嘘をついたり、真実を偽って伝えたりすることです。

         釈尊は、在家の弟子に向けた説諭のなかで、「他人に向かって偽りをいってはならない」と明言されている。嘘は他人を惑わせ、和合を破り、結局は自分を苦しめる。そのように考えると、「正語」を実践するうえで大事なのは、何をどう話すかというよりも、正直に生きる誠実さを忘れないことなのかもしれない。

         言葉の内容ではなく、対話する相手と向き合う姿勢ということで思い起こすのは、ノルウェー国教会オスロ名誉司教のグナール・スタルセット師の会議での姿勢。国際会議の席で意見が分かれるようなときでも、その場をじつにうまくまとめていかれる。とはいえ、師が饒舌なのではなく、むしろ、寡黙な方。さまざまな声にじっくりと耳を傾け、求められれば穏やかに見解を述べつつ、最後に「では、このようにしてはどうでしょうか」と、皆さんに諮る[はかる]

         立場の違う人が集まる席では、議論が紛糾することもあります。そこに調和をもたらすのは、人の意見をよく聞いて思いを酌みとる姿勢と、自我を抑えた公平な態度から発せられる言葉だということでしょう。師の示すこの姿勢には「正語」の意味あいの核心が示されている。

         

         『かなしみを抱いて』の段落では

         

         日本語で、漢字の「愛」は「かなし」という。愛する、慈しむということは、悲しむということであり、母親がわが子を愛おしむ心、といえばわかりやすいかもしれない。「正語」、すなわち「正しく語る」ということのなかには、そうした慈しみ、悲しむ心と、相手の幸せを念ずる情が籠められているのではないでしょうか。

         「愛語は愛心よりおこる、愛心は慈心を種子とせり」とは道元禅師の言葉であるが、スタルセット師の言葉には、宗教者に共通する慈愛の念が籠められており、だからこそ誰にも受け入れられるのだと思う。良寛さんが放蕩三昧[ほとうざんまい]の甥を改心させたのは、説諭の言葉でも叱責でもなく、甥を思って流したひと筋の涙だった。慈愛に満ちた沈黙によって伝わる「正語」もあるということ。

         私たちの幸せをだれよりも念じて下さる両親やご先祖の愛心を、この盂蘭盆会の時期にあらためてかみしめてみるのもいいのではないか。

         

         と、締めくくられた。

         

         今月は「八正道」の三つ目の、「正語」を学ばせて頂きました。

        『円満な人になる』(4月号ご法話)という目標に向かって、まず、自行をしっかりと身につけることの重要性をお示しいただきました。

        ❝ 楽しく生きる ❞ ための「正見」(5月号)は、「天地のはたらきを素直に見ること」。

        ❝ 踏みとどまる ❞ ための「正思」(6月号)は、「『思いやりの心で考える』習慣を身につけること」。

        そして、❝ 和らぎをもたらす言葉 ❞ としての「正語」は、「正しく語る」ことと、また、「正語」には慈愛に満ちた沈黙によって伝わるものもあると、ご指導をいただきました。

         

        「八正道」の学びを深めながら、三つの基本信行の実践に、一層取り組むことを誓願させていただきましょう。

         

         

                                                                              合掌

         

                                                                       立正佼成会 姫路教会

                                      たかとし

                                 教会長 吉 田 高 聡

         

         

         


        7月度 姫路教会行事予定

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          7月 1日(日)   9:00〜    朔日参り(布薩の日)

           

          7月3〜4日           本部団参


          7月 4日(水)   9:00〜    開祖さまご命日

           

          7月 8日(日)   9:30〜    姫路城夏季お城掃除

           

          7月10日(火) 9:00〜            脇祖さまご命日


          7月15日(日)   9:00〜    釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)

                           盂蘭盆会

           

          7月28日(土)         感謝のお礼参り(各支部)


          6月度 教会長のお話

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             6月号「佼成」の会長先生の「ご法話」を拝読させていただき、感じたことを書かせていただきます。

             今月は、『踏みとどまる』というテーマを、

             

            〇 まず、ひと呼吸  〇 思いやりの心で 

            の2段階でご解説いただいた。

             

             まず、『まず、ひと呼吸』の段落では、

             

             現存する経典のなかで最も古いものの一つとされる法句経[ほっくきょう]に、「走る車をおさえるように、むらむらと起る怒りをおさえる人――かれをわれは<御者[ぎょしゃ]>とよぶ」という一節があります。

             ここで釈尊は、怒りをコントロールすることの大切さをお諭しくださっています。

             

             怒りや欲、自己中心の考えに流されそうになったとき、どうすれば踏みとどまることができるでしょうか。

             私は、とりあえず「ひと呼吸おく」ことをおすすめします。

            一度、深呼吸をするだけで少し心が鎮まります。できれば、ひと晩おいて冷静に考えるのも大切なことでしょう。

             また、信仰をもつ人であれば、心に貪[とん]・瞋[じん]・痴[ち]の黒い雲がわきかけたら、「仏さまはどうお考えになるだろう」「どうなさるだろう」と思いをめぐらせば、冷静さをとり戻せると思います。なかには、神仏のような姿の見えない存在ではなく、「親父ならどうするだろう」「母なら・・・・」と、直接ご縁のあった身近なお手本を思い浮かべ、怒りや欲やわがままな気持ちを落ち着かせる人もいることでしょう。

             

             「八正道[はっしょうどう]」の二つめにあげられる「正思[しょうし]」は、「貪・瞋・痴を離れ、仏さまのような大きな心で考える」ということです。それを生活に即していえば、感情や衝動に駆られそうになったら、まず「ひと呼吸」入れて踏みとどまる、というところに、実践※の入り口があるのではないでしょうか。

                 ※三つの基本信行の実践(,感〕棔´導き、手取り、法座 

                             ご法の習学)

             

             『思いやりの心で』の段落では

             

             貪欲[とんよく](欲ばり)、瞋恚[しんに](怒り)、愚痴[ぐち](自己中心の愚かさ)という「意の三悪」をなくし、大きな心で考える――その大切さは、みなさんも理解していると思います。ただ、それゆえ「そういう人になりましょう」「欲のとらわれから離れましょう」などといわれればいわれるほど、「いつまでも自分が、欲や怒りや自己中心の心から離れられないダメな人間に思えてしまう」という、あきらめにも似た嘆きを聞いたこともあります。そこで、少し見方を変えて「正思」の内容を吟味し、理解を深めてみてはどうでしょう。

             

             欲ばる心、怒りの心、他を蔑[ないがし]ろにする心のないのが「正思=正しく考える」ということですが、それは「分けあう心」「あたたかく接する心」「いたわる心」で考える、と言い換えることができます。そして、それをひとことでいえば「思いやり」にほかなりません。つまり、ここでいう「正しく」とは、「思いやりの心で」ということになります。

             完璧な人間はいません。ですから、ときには欲張ったり怒ったりする心を抱えながらも、「思いやりの心で考える」習慣を身につけることが大切だということです。

             そうすると、だれでも仏さまのような大きな心で考え、行動できます。しかし、先の「踏みとどまる」にしても、「思いやりの心で」ということにしても、人生にはそれがほんとうに難しい局面が一再ならず訪れるものです。

             人とのトラブルなどで激しい感情にふり回されそうなときほど、静かに大自然のありようを想い、心の枠を広げてみましょう。天地自然と私たちが一つであるように、目の前の人とも一つなのだ――そうした気づきによって、私たちは自らの心の<御者>になれます。仏さまのような大きな心で、感謝の人生を歩むことができるのです。

             

             と、締めくくられた。

             

             

             今月も、すべてが要点のように解りやすくご指導いただきましたので、ほとんど全文を引用させていただきました。

             5月号で、しばらくの間、「八正道」を学んでまいりましょう、とご指導いただき、今月は「八正道」二つ目の、「正思」を学ばせていただきました。

             

             

            『 円満な人になる 』という目標に向かって、まず、自行をしっかり身につけることの重要性をお示しいただき、7月以降のご法話が楽しみであります。

             

             

                                                                                  合掌

             

                                                                           立正佼成会 姫路教会

                                          たかとし

                                     教会長 吉 田 高 聡

             

             

             

             


            6月度 姫路教会行事予定

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              6月 1日(金)   9:00〜    朔日参り(布薩の日)

                      19:00〜21:00  夜間朔日参り

                              (当番:姫路東支部・相生支部)


              6月 4日(月)   9:00〜    開祖さまご命日

               

              6月10日(日) 9:00〜            脇祖さまご命日


              6月15日(金)   9:00〜    釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)

               

              6月28日(木)         感謝のお礼参り(各支部)


              5月度 教会長のお話

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                 5月号「佼成」の会長先生の「ご法話」を拝読させていただき、感じたことを書かせていただきます。

                 今月は、『楽しく生きる』というテーマを、

                 

                〇 どちらが楽しいか  〇 「中道(かたよらない)」が大事 

                の2段階でご説明いただいた。

                 

                 まず、『どちらが楽しいか』の段落では、

                 

                 本会の年中行事である「寒中読誦修行」の期間中雪が降り積もり、道場に足を運べない数多くの方がおられ、東京でも交通機関が停滞するほどの降雪があり、その時、大聖堂でこんな声を聞いた人がいました。

                「人がせっかく寒修行をしているのに、どうしてこんなに雪が降るんだ!」。早朝に家を出て、自動車やバス、電車で参拝する人にとって雪は困りものですから、グチが出るのも当然かもしれません。

                 一方で、ある人はつぎのような声を耳にしています。

                「雪のおかげで、ほんとうに寒修行らしい修行をさせていただけて、ありがたい!」

                 さて、みなさんは、どちらの見方をする人が、楽しく生きられると思いますか。私は、後者に軍配が上がると思います。

                けっして、むずかしいことをいっているわけではありません。

                ただ、天地自然の変化を素直に見て、それをありのまま受けとめているところがすばらしい。

                しかも、素直に受けとめているだけなのに、自分にもまわりの人にも、寒さや眠気を吹き飛ばすように感じさせるのはなぜなのでしょう。

                 それは、ものごとを「正見」で見るか、どうか、その違いだと思います。

                 

                 『「中道(かたよらない)」が大事』の段落では

                 

                 仏教で説く「八正道」の「正見」は、「正しい」という言葉の語感から、容易にはできないこと、悟った人だけが会得できることのように思いがちです。

                「正見でものごとを見る」というと、「それは無理だ」と即座に反応する人もいそうですが、先の雪の日の例のように天地自然のはたらきを素直に見る ―― それが「正見」ではないでしょうか。

                 

                 また最近、心臓の手術を終えて退院された方が、「これまでは、心臓が動いていることに感謝したことなどありませんでした。でも、それは当たり前ではなかったんですね」と、しみじみ話してくれました。「ああ、これが正見なのだな」と、そのとき私は教えられた思いがしました。

                 自分の意思とは関係なく、心臓が休みなくはたらいている。

                その自然の摂理を直視し、爽やかな感動が病気の不安をかき消して、いかにも気持ちが楽になった様子が、その表情から見てとれたからです。

                そして、いま・ここに生きているという事実を「正見」で見れば、病気もまた、ありがたいことと気づくことができる感謝の対象であると、あらためて教えていただきました。

                 

                 「諸行無常(しょぎょうむじょう)・諸法無我(しょほうむが)・一切皆苦(いっさいかいく)」という、この世の真理に照らしてものごとを見る。それが、「苦を滅する正しい道」として教えられる「八正道」の、最初に説かれる「正見」です。

                それは、仏さまの教えに則って生きる基本であり、またすべてということができるかもしれません。

                 

                 ただ、快楽に溺れて苦しむことなく、苦行や禁欲に縛られるのでもない「中道」の生き方を教えるのが仏教ですから、実践が困難では意味がありません。

                そこで、「正しい」という言葉の意味あいとあわせて、いましばらくの間、みなさんとともに「八正道」を学んでまいりたいと思います。
                 

                 と、締めくくられた。

                 

                 

                 4月は、『 円満な人になる 』というご法話をいただき、釈尊のような ❝ 悲智円満(ひちえんまん) ❞ が身についてくると、妙好人のようなものの見方(または、❝ コップの水の見方 ❞ )ができるようになる、そうすると人生を楽しく生きていける。

                 今月は、4月の続きとして、「円満な人になる」ために、「楽しく人生を生きる」ため「八正道」の最初の「正見」を身につける精進から始める

                そのためにも、「中道」という意味と、「正しい」という意味をしっかりと学ばせていただきたい。

                 

                 

                 

                                                                                      合掌

                 

                                                                               立正佼成会 姫路教会

                                              たかとし

                                         教会長 吉 田 高 聡

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 


                5月度 姫路教会行事予定

                0

                  5月 1日(火)   9:00〜    朔日参り(布薩の日)

                          19:00〜21:00  夜間朔日参り(当番:姫路南支部)

                           

                  5月2日〜7日          自由参拝


                  5月 4日(金)   9:00〜    開祖さまご命日

                   

                  5月10日(木) 9:00〜            脇祖さまご命日

                   

                  5月12日(土)         お城まつり


                  5月15日(火)   9:00〜    釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)

                   

                  5月20日(日)         第49回青年の日

                   

                  5月28日(月)         感謝のお礼参り(各支部)

                   

                   

                      


                  4月度 教会長のお話

                  0

                     4月号「佼成」の会長先生の「ご法話」を拝読させていただき、感じたことを書かせていただきます。

                    今月は、『 円満な人になる 』というテーマを

                     

                    〇 あいさつ一つで 〇 悲しみを知る人に の2段落でご解説いただいた。

                     

                     まず、『 あいさつ一つで 』 の段落では、

                     

                     ある職場に、朝のあいさつをとてもていねいにする人がいたそうです。

                    しっかりと相手の顔を見て、「おはようございます」といいながら、頭をゆっくり下げる。

                    それだけのことなのですが、慌ただしい朝の空気のなかで、ていねいすぎるその姿勢を煩わしく思う同僚もいたといいます。

                     ところが、しばらくすると職場の雰囲気が変わってきました。

                    それまで、すれ違いざまに「おはよう」と言い交わしていた人たちも、それぞれが相手としっかり向きあってあいさつをするようになり、やがて職場の空気が和らいできたというのです。

                     

                     円満とは、人格が「十分に満ち足りて、欠点や不足のないこと」です。

                    ですから「円満な人になる」といえば、いわば人間の理想に近づくことで、仏教徒にとっては仏さまのような人になることを意味します。

                     

                     人に安心や満足を与え、そのことをとおして、相手に「人と仲よくしたい」という気持ちを発(おこ)さしめたり、その場に調和をもたらしたりするのが仏(ぶつ)・菩薩(ぼさつ)のはたらきと受けとれば、朝のあいさつ一つで人の心を動かし、職場に和らぎをもたらした人は、まさに円満な人そのものです。

                     

                    だれもがみな、仏性を具えていることの証ともいえましょう。この春、新たな出会いを円満な人間関係にする決め手も、あいさつをとおして相手の仏性を拝むことにあるといえるかもしれません。

                     

                      『 悲しみを知る人に 』 の段落では、

                     

                     人間の本質が仏性であり、人格円満であることを示す話、江戸時代の妙好人(みょうこうにん)(浄土真宗の篤信者(とくしんじゃ))の二人。

                     

                     奈良の吉野の清九郎という人は、留守宅にあったお金を盗まれたとき、「私のような者の家に盗みに入るその方は、よほど困っていたのでしょう。たまたまわが家にお金があったのでその人も得るものがあり、うれしく思います」と。

                    そして、「私はいま、仏の慈悲に導かれて “ 盗まれる身 ” にさせてもらい、これほどうれしいことはありません」と語ったというのです。

                     

                     また、大阪の物種吉兵衛(ものだねきちべい)さんは、「よいときばかり喜ぶのならだれでも喜ぶ。どのような難儀なことに遇うても、その難儀の底にかかってある仏法や」と、困難が教えてくれる「感謝の種」に気づける喜びこそ信仰の醍醐味(だいごみ)であり、真骨頂(しんこっちょう)であることを伝えています。

                     

                    こういう方々の心には、み仏に生かされていることへの感謝と、人に対する慈悲、思いやりがあるばかりです。

                     

                     円満とは、人格が「満ち足りて、不足がないこと」の意で、それはまた、なにごとも「ありがたい」と感謝で受けとめられる温かな充足感そのものといえます。

                     

                     ところで、先の清九郎さんは父親を早くに亡くし、母親との貧しい暮らしの中で出会った妻とも、三十三歳のときに死別しています。悲しみやつらさを、とことん味わったからこそわかる、人の心の痛み。

                    そこからわき出る慈悲の思いが、おのずから人を救う智慧を発さしめたのでしょう。

                     

                    菩薩の心の奥には七転八倒の苦悩があり、言葉に尽くせない思いがある。

                     

                     「悲智円満(ひちえんまん)」という言葉があります。

                    釈尊も、私たちも、慈悲と智慧をあますことなく発揮するために、この世に生まれてきたといわれています。
                     

                     と、締めくくられた。

                     

                     

                     今月は、すべてが要点ですので、ほとんど全文を載せましたが、

                    『 降誕会 』を迎え、お釈迦さまと私たちは同じ使命をもってこの世にいのちをいただいたと、会長先生はお示しくださいました。

                     

                    「 悲智 」の意味は、智慧にもとづかない慈悲は本当の慈悲ではない、ともいわれます。

                     

                    釈尊にはほど遠い私たちが慈悲と智慧をあますことなく発揮するためには、まず、あらためて三つの実践の「朝のあいさつ」から真心でさせていただく実践と、ご法の習学を深めることを、今月はしっかりと精進させていただきましょう。

                     

                     

                                                                                          合掌

                     

                                                                                   立正佼成会 姫路教会

                                                  たかとし

                                             教会長 吉 田 高 聡

                     

                     

                     


                    4月度 姫路教会行事予定

                    0

                      4月 1日(日)   9:00〜    朔日参り(布薩の日)

                                       姫路教会発足54周年記念日

                               

                      4月1日〜6日           大学生沖縄平和学習


                      4月 4日(水)   9:00〜    開祖さまご命日


                      4月 8日(日)   9:00〜    降誕会

                               13:15〜14:45 花まつりキャンペーン(城見台公園)

                       

                      4月10日(火) 9:00〜            脇祖さまご命日


                      4月15日(日)   9:00〜    釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)

                       

                      4月28日(土)         感謝のお礼参り(各支部)

                       

                      4月29日(日)   9:00〜10:30 みどりの美化キャンペーン

                                      (姫路市協賛:姫路市内清掃奉仕)

                       

                      4月30日(月) 9:00〜    お城まつり祈願供養

                               10:00〜    お城まつり練習

                               11:00〜    お城まつり全体会議

                       

                       

                          


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